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LCCとは?, LCCのメリット »

[ 4 6月 2011 | No Comment ]
エアアジア

最近のマレーシアのエアアジアXの羽田空港の乗入れ、中国の春秋航空の茨木空港の乗入れ等で、その新規就航のプロモーションのための、あまりに激安な料金で一般のニュースにも、LCCが取り上げられる機会が多くなり、一般の人達にもその「LCC」、あるいは「格安航空会社」という言葉が、2010年より急速に浸透してきたと言えます。
また、全日本空輸が香港の投資会社と共同で、LCCを立ち上げ、2011年暮れには早くも、「ピーチ」という名前で就航を開始、一方日本航空は、ジェットスター航空と共同で、日本国内線でLCCの立ち上げの計画を発表等、LCCに関する動きも更に激しくなってきています。
そんな、話題と人気も2010年より急上昇のLCCですが、どのような、メリット、あるいはデメリットがあるのでしょうか?
LCCというと、「格安航空料金」のメリットが強調され、それがLCCの最大のメリットであることは、間違いありませんが、その他にも、LCCには数々のメリットがあります。
※ここで述べているメリット・デメリットは、LCCの一般論です。実際には、LCCと一括りにしても、実際にはその「LCC」としてもローコストへの徹底具合に、各社違いがあります。
LCCのメリット
LCCには、下記のようなメリットがあります。
運賃が格安
言わずもがな、LCCの最大、かつ分り易いメリット。従来のフルサービスを行うレガシーキャリアと比較して、約2-5割は安いと言われています。
片道でも安い
大手航空会社の場合、往復で購入すると、それなりに安い割引料金もありますが、片道で購入した場合、安いクラスの席が空いていていても、往復で購入した場合より若干安い程度、割高感があります。一方、LCCの場合は、往復でも片道でも、片道ベースの料金体系なので、割高感がありません。
最低・最大滞在日数、事前購入の制限がない
大手航空会社で、考えられない程高い、ノーマル運賃でなく、割引を受けた航空券を購入するには、最低滞在日数(現地で最低限滞在しなくてはならない日数)、最大滞在日数(現地で最大で滞在できる日数)、あるいは事前購入制限(出発の14日前以上前に購入など)の制限があります。これは今でも販売し続ける、そして主に商用で利用されている、非常に高額なノーマル航空券、あるいはそれに近い値段の航空券との、料金の整合性を取るためです。一方、LCCには、このような細かいルールがありません。
機材が新しい
LCCは「新興航空会社」、一般的に中古の機材を購入して利用している訳ではありませんので、機材が歴史のある大手航空会社より安いと言えます。また、LCCの最大のセールスポイントである、格安料金の実現のためには、特にこの最近の原油の高騰の状況の中では、「燃費の良い機材の使用=最新の機材」は、LCCの生命線であると言えます。